川本宜論 バイクレース戦績

■2021年度

・中部ミニロード選手権・美浜シリーズ第1戦 CBR250Rエキスパートクラス:優勝

・中部ミニロード選手権・美浜シリーズ第2戦  CBR250Rエキスパートクラス:優勝

・中部ミニロード選手権・美浜シリーズ第3戦  CBR250Rエキスパートクラス:優勝

・鈴鹿サンデーロードレース CBR250R Dream Cup第2戦:3位

・鈴鹿サンデーロードレース CBR250R Dream Cup第3戦:3位

■2022年度

・鈴鹿サンデーロードレース ST600R第3戦:優勝

■2023年度

・鈴鹿サンデーロードレース NAT ST600第1戦:3位

・鈴鹿サンデーロードレース NAT ST600第2戦:2位

・鈴鹿サンデーロードレース NAT ST600第3戦:2位

・鈴鹿サンデーロードレース NGKスパークプラグ杯 NAT ST600第4戦:3位

・NAT ST600クラス ポイントランキング:3位

■2024年度

・岡山ロードレース 地方選手権 インターナショナル ST600 第4戦 優勝

・MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 スーパーバイクレースin岡山 ST600クラス:12位

・MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦 MFJグランプリ スーパーバイクレースin鈴鹿 ST600クラス:18位

バイクレースにかける思い

 私がバイクレースする理由は、オートバイという乗り物がとても大好きだからです。

16歳からオートバイに乗りはじめ、大学生からレース活動を始めました。大学生活では自由な時間が多く趣味に全てを注ぐ事ができました。社会人になってもレース活動はしたいと思っていましたが、時間が少ない中でできるかどうか不安もありました。

2021年度に大学を卒業し2022年度から社会人レーサーとして新たな環境でのスタートとなりました。私の思った通り学生の時とは違い前職では休みも不定休であり自由な時間も少なく何よりもオートバイのレースという危険なスポーツに反対でありました。この環境では結果を出すことができないと思い転職を決断しました。

2023年の1月からサムテクノサービス株式会社で働き始め前職とは明らかに違い、社長をはじめ社内の方々からも応援していただく環境に変わりドンドン結果がでるようになりました。

 2022年の年はNAT ST600クラスで入賞する事すらできませんでしたが、2023年の年ではシリーズランキング3位を獲得する事ができました。周りの方々からの応援や環境はとても大事と改めて感じることができた年になりました。

 2024年度にはINT(国際)クラスに昇格し、レース活動を始めてからの夢だった全日本ロードレースに挑戦する事ができました。全日本では平日にテストがあったりウィークが木曜日からだったりと厳しいスケジュールでしたが、会社の皆様が調整して頂いたおかげで参戦する事ができました。本当にありがとうございます。岡山ラウンドでは社員の皆様全員が応援に来ていただき、皆様の前で入賞するという目標を達成できた事がとても嬉しかったです。

最終戦のNGKスパークプラグ杯では転倒してしまいましたが昨年よりも明らかに自分自身の成長を感じる事ができました。これも会社でのサポートのおかげだと思っております。

2025年度は昨年よりも良い結果を出して、サポートして頂いている会社に恩返しする事に全力を注ぎたいと思っております。